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AGA治療には「攻め」と「守り」の薬で対処!特徴や費用相場などを紹介 

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今回は、薄毛・AGAにはどんな治療薬があるのかについて、その種類や特徴などを紹介していきます。 

薄毛やAGAに悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考に知識を深めていきましょう。 

AGA治療には「攻め」と「守り」の2タイプの薬があるらしい? 
一緒に確認していきましょう。 

AGA治療薬とは 

AGAは日本の成人男性の4人に1人が発症すると言われており、現在薄毛や抜け毛に悩む人も少なくないはず。 

AGAは進行性のため、できるだけ早く対処しておきたいものです。 

AGA治療薬は2005年に国内で初めて承認されました。 

現在、治療薬の数は増加しており、服用すると※早い人で3〜6ヶ月もすれば発毛・増毛を実感することができます。 

薄毛・AGAに悩む人にとって、治療薬でのAGA治療は効果的な手法であると言えます。 

※個人差あり 

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AGA治療には「攻め」と「守り」の治療薬が存在 

AGA治療薬は主に2つのタイプが存在します。 

「攻め」の治療薬・・・頭皮の血行を促進し、毛髪の成長因子を生産して発毛を促す 

「守り」の治療薬・・・抜け毛の原因である男性ホルモンを抑制して薄毛の進行を防ぐ

「攻め」の治療薬の特徴は、頭皮の血行を促進し、髪の毛の成長因子を生成することで、発毛・育毛の効果が期待できます。 

「守り」の治療薬の特徴は、酵素の働きを阻害することで、テストステロンが悪性のDHT(ジヒドロテストステロン)に変換されることを防ぎます。 

AGA治療薬には大きく分けると「攻め」と「守り」の2タイプが存在します。 

下記では、実際に医療現場で使用される7種類について詳しく見ていきます。

「攻め」のAGA治療薬 

名称 価格 種類 主な効果 副作用 
ミノキシジル 6,000円〜12,000円 内服薬/外用薬 毛細血管を拡張して
血行促進、発毛・育毛効果 
初期脱毛 
動機・息切れ 
めまい 
かゆみ 
頭痛、吐き気 など 
ロゲイン 5,000円〜9,000円 外用薬 毛乳頭細胞への働きかけによる
毛髪の生成サポート、発毛促進 
かゆみ 
肌荒れ 
手足のむくみ など 
アロビックス 1,200円〜1,500円 外用薬 血行促進 皮膚の赤み・かゆみ 
発熱 
悪寒 など 

ミノキシジル 

ミノキシジルは元々降圧剤として開発された、毛細血管を拡張して血行を促進する作用のある成分です。 

ミノキシジルを服用したことで患者に多毛の症状が見られたことから、発毛剤としての開発が始まり、本格的にAGA治療薬として導入されています。 

ミノキシジルは内服薬だけでなく外用薬もあり、「攻め」のAGA治療薬として特に優れた効果を発揮すると期待されています。 

副作用としては初期脱毛、血圧効果によるめまいやかゆみや頭痛、吐き気などが起こる場合があります。 

服用の際は専門の医師としっかりと相談の上、処方してもらいましょう。 

ロゲイン 

ロゲインは、ミノキシジルを主成分とした発毛を促す治療薬(外用薬)で、頭皮に直接塗布して使用します。 

毛乳頭細胞への働きかけによる毛髪の生成サポート、発毛促進を行います。 

比較的価格が安く、ミノキシジル治療薬と比べると、副作用も抑えられるといったメリットがあります。 

アロビックス 

アロビックスは、フロジン外用液という薬のジェネリック医薬品です。 

主成分である塩化カルプロニウムによる血行促進の効果があり、髪の毛の成長を促す発毛・育毛の効果が期待されています。 

AGAの治療薬としてはもちろん、円形脱毛症や女性特有の脱毛症などに向けても使用できます。 

アロビックスは使用と合わせて、頭皮マッサージを行うとさらに高い効果が期待できます。 

「守り」のAGA治療薬 

名称 価格 種類 主な効果 副作用 
プロペシア 5,000円〜8,000円 内服薬 有効成分「フィナステリド」による
DHT(ジヒドロテストステロン)の合成を抑制 
初期脱毛 
制欲減退 
勃起不全 
肝機能障害 
うつ症状 など 
プロペシアジェネリク 4,000円〜6,000円 内服薬 有効成分「フィナステリド」による
DHT(ジヒドロテストステロン)の合成を抑制 
初期脱毛 
制欲減退 
勃起不全 
肝機能障害 
うつ症状 など 
ザガーロ 8,000円〜10,000円 内服薬 DHT(ジヒドロテストステロン)の抑制 制欲減退 
勃起不全 
射精障害 
発疹 
肝機能障害 
めまい 
うつ症状など 
アボルブ 7,000円〜9,000円 内服薬 脱毛酵素の抑制 リピドー減退 
勃起不全 
射精障害 
めまい 
うつ症状 など 

プロペシア 

プロペシアは、有効成分フィナステリドを含んだ世界初のAGA治療薬です。 

DHT(ジヒドロテストステロン)の合成を抑制する働きがあります。 

3年間継続してプロペシアを服用すると※98%の人に一定の効果があるとの報告も出ています。 

プロペシアジェネリック 

プロペシアジェネリックは、プロペシアの販売元であるMSD株式会社から製造された後発のジェネリック医薬品です。 

効果効能や副作用は先発のプロペシアと変わらず、価格も2割ほど安く手に入れることができます。 

ザガーロ 

ザガーロはデュタステリド を主成分とし、AGAの原因となる5αリダクターゼⅠ型およびⅡ型どちらも阻害し、テストステロンから悪性のDHTへの変換を防ぎます。 

プロペシアが5αリダクターゼⅠ型に働きかける治療薬ですが、ザガーロはⅠ型およびⅡ型どちらにも働きかけるので、プロペシアの服用で思うような効果を期待できない場合は、より強力なザガーロに切り替えて治療を継続することも考える必要があります。 

アボルブ 

アボルブは、ザガーロと同様にデュタステリド を主成分としたAGA治療薬です。 

元々は前立腺肥大症の治療薬として開発され、ザガーロの登場まではAGA治療薬として使用されていましたが、現在取り扱いのあるクリニックは非常に少ないです。 

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AGA治療薬の選び方 

様々なタイプがあり、効果の効き方もそれぞれのAGA治療薬。 

ここでは、自分がAGA治療薬をどのように選べばいいかを具体的に説明していきます。 

治療薬のタイプ、薄毛の進行具合、価格などを考慮した上で治療薬を選んでいきたいですね。 

自分の薄毛・AGAタイプにあった治療薬を選ぶ 

AGA治療薬には「攻め」と「守り」の2タイプがあります。 

現在、薄毛・AGAで悩んでいる方は自分にあったタイプの治療薬を選択しましょう。 

髪の毛の発毛をさせたい →「攻め」の治療薬 

薄毛の進行を止めたい、遅らせたい  →「守り」の治療薬

自分の体質にあった治療薬を選ぶ

どんな治療薬にも少なからず、副作用の効果が含まれています。 

ミノキシジルであれば、頭痛やめまい、動機など、プロペシアであれば性機能・肝機能障害などが報告されているため、薬それぞれの用法・容量や起こる可能性のある副作用などは事前にしっかりと確認しましょう。 

費用を抑えるならジェネリック医薬品も検討してみる 

AGA治療薬の費用相場は、個人差もありますが10,000円〜30,000円ほどと言われています。 

また、AGAの治療は長く継続していくものなので、少しでも費用面を抑えた薬を候補にあげているのならジェネリック医薬品のものを使用する選択肢を取ってもいいでしょう。

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まとめ 

いかがでしたでしょうか。 

薄毛・AGAにはどんな治療薬があるのかについて、その種類や特徴などを紹介してきました。 

AGA治療薬には「攻め」と「守り」といった2つのタイプがあり、自分の薄毛の進行度合いによって選んでいく必要があります。 

今回は治療薬中心について解説してきましたが、AGAの症状が気になっている状態であれば、まずはクリニックに行き、無料相談やカウンセリングを行ってもらうことをおすすめします。 

AGAは進行性ですので、手遅れになる前にしっかりと対処していきたいですね。

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