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「最近抜け毛が増えてきた」「生え際が気になる」など、薄毛・AGAのことが気になり出した方が多いかもしれません。
昔の写真と比べておでこが広くなっていたり、明らかに髪の毛のボリュームが少なくなってきていたりすれば、薄毛・AGAを疑いましょう。
そこで、今回は自分でできるAGAのセルフチェック診断の方法やクリニックでのAGA診断方法などを解説していきます。
目次
AGAとは
AGAとは「Androgenetic Alopecia」の略称で、男性型脱毛症とも呼ばれています。
早い人では10代から発症する、前頭部や頭頂部の生え際のどちらか、もしくは両方の髪の毛が薄くなるのが特徴です。
AGAにはいくつかの原因があります。
・遺伝
・DHT(ジヒドロテストステロン)と呼ばれる男性ホルモンが髪の毛の成長に欠かせない毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に取り込まれ、脱毛を引き起こす信号を発信する
AGAは進行性ですので、何よりも早期に対処することが非常に重要です。
AGAのセルフチェック診断
AGAは進行性ですので、放っておくとどんどんと薄毛が目立っていきます。
できるだけ早く医療機関やクリニックで対応してもらう必要がありますが、まずは自分でできることからしっかりと確認していきましょう。
親族に薄毛・AGAの人がいる
薄毛の遺伝子は母親が持つX染色体から引き継がれていくため、母方の家系に薄毛・AGAの方がいれば、その子や孫まで薄毛が遺伝する可能性が高いでしょう。
ただ、父親の薄毛が自分に遺伝することもあります。
遺伝の確率を具体的に算出することは非常に難しいですが、父親が薄毛・AGAであれば、その子や孫も薄毛・AGAが遺伝する可能性があるといえます。
シャンプーや起床時に抜け毛が増えたと感じる
入浴時のシャンプーや起床後の枕元などを見て「なんだか最近は抜ける毛が多くなってきた」と感じた場合はAGAである場合があります。
シャンプー時の指や就寝時の枕との摩擦で抜け毛が助長されてしまっている可能性があるので、注意して見ていきましょう。
髪の毛にハリ・コシがなくなってきた
AGAの場合、ヘアサイクルの髪の毛の成長期間が短くなり、髪の毛が抜ける時期である退行期へとすぐに移行してしまいます。
AGAの場合、このヘアサイクルの乱れにより、髪の毛のハリやコシがなくなっていると判断することができます。
前頭部の生え際や頭頂部が薄くなってきた
AGAにはいくつかの進行パターンがあります
・前頭部の生え際から髪の毛が後退していき、M字型のようになる
・頭頂部のつむじ部分の髪の毛が薄くなっていく
AGAは少しずつ進行していくので、初期段階ではなかなか自覚することができないかもしれません。
「もしかしたらAGAかも?」といった自覚が出て来ていれば、一度昔の写真と現在の自分を比べてみることをおすすめします。
就寝時間が不規則になっている
睡眠不足はホルモンバランスの乱れを引き起こし、髪の毛の成長に悪影響を及ぼします。
しっかりと睡眠を取らないと、仕事中や移動中などに眠気が襲って来たり、寝ていないことで、よりストレスを感じやすくなったりと良いことがありません。
最低でも6〜7時間程度の睡眠時間が取れるように、自分の環境を見つめ直してみましょう。
食生活が乱れていると感じる
普段から脂が多く、高カロリーなものばかりを食べ、栄養が偏っていると髪の毛まで必要な栄養素が届かずに、髪の毛の成長を妨げて結果的にAGAに繋がりかねません。
タンパク質や亜鉛、ビタミン、ミネラルなどを普段の食事に取り入れて、栄養バランスの整った食生活を心がけることが大切です。
過度な飲酒・喫煙
タバコを吸うことで、ニコチンの成分により毛細血管が収縮して血行不良を招きます。
血行不良になることで、髪の毛まで十分な栄養が行き届かず、AGAを引き起こす原因となします。
また、過度な飲酒もAGAの原因を引き起こします。
お酒を飲むことで、体内にアルコールが取り込まれます。
そのアルコールは胃と小腸で吸収され、肝臓でアセトアルデヒドという物質に分解されます。
アセトアルデヒドは眠気や頭痛、吐き気などを引き起こす物質で、過剰な飲酒で体内での分解が追いつかなくなると不足を補うためにアミノ酸が動員されます。
アミノ酸は髪の毛の成長に必須の栄養素のため、アセトアルデヒドの分解に多くのアミノ酸が動員されれば、髪の毛に行き渡る分が不足するため、AGAの原因となり得ます。
これらの理由から、AGAの原因とされる過度な喫煙・飲酒はできるだけ控えるようにしましょう。
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クリニックでのAGA診断
ここでは、実際にクリニックではどんな方法でAGAの診断を行うのかについて解説していきます。
問診票やカウンセリングによる診察
AGA治療を行うクリニックでは、患者の体調面や薄毛の症状・悩みなどを細かくヒアリングする必要があるため、問診票をもとに患者とのカウンセリングを行います。
カウンセリング時には、実際にそのクリニックの費用面や治療内容、今後の治療スケジュールなどを詳細に話し合うことができます。
すぐに治療を受けると決めるのではなく、いくつかクリニックを回ってみて、自分のお気に入りのクリニックを決めてから受診するのも良いかもしれません。
マイクロスコープによる頭皮・毛髪の状態の確認
AGA治療を行うクリニックでは、マイクロスコープによる診断も行います。
AGAの場合、前頭部の生え際や頭頂部部分は抜け毛が目立ちますが、それ以外の部分はごく普通の毛量・太さであることが多いです。
マイクロスコープを使うことで、AGAの進行部分を簡単に調べることができます。
血液検査
クリニックでAGA治療薬を処方してもらうには、患者に薬が適しているかを判断する必要があります。
血液検査を行うことで、患者の肺機能や肝機能、投薬治療が可能かどうかなどを判断でき、今後、クリニックから処方される薬が安全に服用できるかどうかが確認できます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、自分でできるAGAのセルフチェック診断の方法やクリニックでのAGA診断方法などを解説して来ました。
AGAは進行性なので、放っておくとどんどんと薄毛が目立って来てしまいます。
ただ、すぐにクリニックに治療に行く前に、まずは自分でできることから一つずつ対処していくことが大切です。
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