ピルはネットで買える?ピルをネットで購入する方法を徹底解説!

※本ページはプロモーションが含まれております

「ピルをネットで購入してみたいけど、買い方がよく分からない。」

「そもそもネットでピルを買っても大丈夫かな?」

ピルの処方は産婦人科だけでなく、ネットでも処方できると話題になっています。
本記事では、ピルのネット購入について興味がある方に向けて、以下の内容をお伝えしていきます。

  • ピルについて
  • ピルをネットで購入する方法
  • ネット購入のメリット・デメリット
  • オンラインクリニックの選びかた
  • ピル服用を迷っている方へ

ピルのネット購入について理解をするためにもご参考くださると幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

ピルとは

ピルのイメージ画像

ピルとはもともと避妊目的として作られたもので「経口避妊薬」といわれています。
しかしピルは避妊以外の目的でも飲まれることがあり、以下のような効果も期待できます。

  • ニキビの対策
  • 生理痛の緩和
  • 月経不順の改善
  • PMSの改善

さらにピルは以下の4種類に分かれています。

  • 超低用量ピル
  • 低用量ピル
  • 中用量ピル
  • アフターピル

ピルには女性ホルモンの「エストロゲン」が含まれており、エストロゲンの量によって種類分けされています。
ピルの種類ごとの特徴をまとめましたので、以下の表をご参考ください。

 種類 効果 エストロゲンの量
低用量ピル 避妊/生理の安定/PMS緩和

卵巣・子宮がん・大腸がんのリスク軽減

低用量
超低用量ピル 避妊/生理の安定/PMS緩和

卵巣・子宮がん・大腸がんのリスク軽減

超低用量
中用量ピル 月経困難症の治療

月経移動

中用量
アフターピル 緊急避妊 

(避妊失敗後72時間以内)

含まれない

オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルの購入方法

ピルの購入先は、クリニックかオンライン処方のどちらかを選ぶとよいでしょう。
日本でピルを購入するためには、医師の診察・処方が必要であるため、薬局など市販では購入できません。
また金額も気になるところです。
ピルの値段の相場については以下の表をご参考ください。

種類 値段相場(自費の場合)
超低用量ピル 7,000~14,000円程度(1シート)
低用量ピル 2,000~3,000円程度(1シート)
中用量ピル 4,500~6,000円程度(1シート)
アフターピル 4,000~20,000円程度

ピルは産婦人科や内科などで処方してもらうことが可能です。
直接クリニックに行き1ヶ月〜数ヶ月おきに通う必要がありますが、医師と直接会って話ができるというメリットがあります。
またピルは副作用のリスクがあり、血液検査やエコーなどが必要になることもありますが、受診時に検査を受けられるためスムーズといえるでしょう。

オンライン処方

オンライン処方は、「忙しくてクリニックに行くのが難しい」「通院していることを他人にバレたくない」 など、通院が難しい方におすすめの購入方法です。
オンライン処方は基本的にネット上でのやりとりで完結します。
通院する手間がかからず、受診する姿を他人に見られることもないでしょう。
オンライン処方は以下のような流れで行われますので、ご参考ください。

  1. ネットでオンラインクリニックを探す
  2. 予約をする
  3. 問診票を入力する
  4. LINE通話・zoom・ビデオチャットなどで医師による診断・処方を受ける
  5. オンライン決済で支払いをする
  6. ピルが自宅に届く

オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルをネットで処方するメリット

ピルのネット処方は、自宅にいながらピルを購入できるため、通院がむずかしい方には便利な手段といえます。
ピルのネット処方には他にもメリットがあるため、ご紹介していきます。

即日発送が可能

オンラインクリニックでは即日発送が可能なクリニックもあります。
また最短では翌日中には自宅に届くため、ピルのストックが切れそうなときやアフターピルでお急ぎの方にも利用できるといえるでしょう。
オンラインクリニックや地域によっては配送時間が異なるため、かならずサイトで時間を確認してから申し込みをしましょう。

プライバシーを配慮した受診と配送

配送の際、「中身がピルであることを他人に知られるのではないか?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
ピルの配送は、プライバシーに配慮されているクリニックが多いようです。
あるオンラインクリニックでは、名目欄を『お品物』と記載したり、ご依頼主欄がクリニックの名称ではなく注文者本人の名前で記載したりと、中身がピルであることが分からないように工夫されています。
また梱包もシンプルな包装にしており、他人に怪しまれないよう配慮がなされているようです。
プライバシーに関する配送方法はクリニックによって異なるため、購入前にサイトで確認しておきましょう。

診療時間外の受付

オンラインクリニックでは、診療時間外にも予約・受付をすることが可能です。
クリニックによっては『24時間受付』も行われており、アフターピルなど急に必要となったとき、ネットからすぐに予約することもできます。
事前の問診時間も5分ほどの短時間で終わるため、忙しい方でもスキマ時間で予約をすることが可能です。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルをネットで処方するデメリット

悩む女性の画像

ピルのネット処方は便利な点が多いですが、デメリットもあります。
以下にご紹介するデメリットも含め、ピルの購入を検討してみましょう。

料金が高くなる

ピルのネット処方は、通常のクリニックでの処方と比べて割高といわれています。
通常のクリニックでの処方の場合、1ヶ月分の低用量ピルがおよそ1,200〜2,000円ほどであるのに対して、ネット処方では2,000〜3,000円と値段が高くなっています。
料金形態はクリニックによって異なりますが、ピルの代金にプラスして配送料や受診料などもかかる場合があるため、合計金額を確認するように注意しましょう。

オンライン決済に対応する必要がある

ネット処方で購入する場合、対面での支払ができないためオンライン決済に対応する必要があります。
クリニックによって決済方法の種類は異なりますが、クレジットカード/コンビニ決済/後払い/電子マネーなど、様々な方法があります。
オンライン決済に慣れていない方や、抵抗がある方にとってはデメリットといえるでしょう。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルオンラインクリニックを選ぶポイント

いざクリニックを探す際、どのようなポイントに気を付けるとよいのでしょうか?
選び方のポイントについてご紹介しますので、ご参考くださると幸いです。

値段が安いか

ピルの値段の安さはクリニックを決めるうえで大切なポイントです。
同じピルでもクリニックによって値段が異なるといわれています。
ピルは継続的に飲む場合もあり、多少の差であったとしても長期的にみると大きな差になると考えられます。
長期的な服用も視野に入れ、少しでも値段が安いクリニックを選んだほうがよいといえるでしょう。

ピルの種類が豊富か

ピルの種類が豊富であることは、クリニックを決めるうえで大切なポイントです。
処方されたピルが必ずしも自分の体質や目的に合うとは限りません。
体質に合わないと分かったときには、他のピルの中から自分に合ったものを処方してもらう必要があります。
取り扱っているピルの種類が多いクリニックであれば、自分に合ったピルに出会える可能性も高まるため、ピルの種類がどのくらいあるのか事前に確認しておくとよいでしょう。

定期便制度があるか

ピルの定期便制度があれば、利用を検討してみましょう。
定期便制度とは、毎月決まった日にピルが配送される仕組みになっており、買い忘れを防ぐことに繋がります。
低用量ピルは休薬期間以外は毎日飲まなければいけないため、飲み忘れのないように気を付けなくてはいけません。
「ピルを買い忘れて飲めなくなった」ということが無いように、長期的に飲む予定の方は定期便制度を検討してみましょう。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルは保険適用されるのか

ピルは使用目的によって保険適用されるものと、保険適用されないものに分かれます。
保険適用がされるケースは『医師による病名の診断』が必要であり、健康管理のため定期的に検査を受けることも推奨されています。

保険適応になる診断名(低用量ピルの場合)

  • 子宮内膜炎
  • 月経困難症
  • 過多月経
  • PMS(月経前症候群)

推奨される検査

  • 体重・血圧測定
  • 血液検査(3ヶ月~半年に1回程度)
  • 子宮がん・乳がん検診(1年に1回程度)
  • 超音波検査

※体質や医師の指示によっては検査内容は異なります。

保険適応は治療目的であることが前提といわれています。
避妊目的の場合ほとんどが保険適応にならないため、注意しましょう。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

不調を感じたら早期受診を!

悩む女性の画像

日本の働く女性は、生理に関する不調を自覚していても、対処せずそのままにしている方が多いようです。
調査によると、生理の異常・PMSに対して「何も対処していない」と答える方が4~6割を超え、全体で最も多い数値となっています。
忙しくて自身の体調と向き合う余裕がないことや、「生理で休んではいけない」という価値観であったり、産婦人科に対して抵抗感があったりするせいかもしれません。
しかし病院受診や服薬によって、生理に関するトラブルを緩和できる場合も多くあります。
また生理異常の裏には病気が隠れている可能性もあり、初期段階で発見し治療に繋がるかもしれません。
ご自身の体に生理異常や辛いPMSがあるときは、我慢せずに早めのうちに病院を受診してみましょう。

〈出典:「働く女性の健康増進調査2018」特定非営利活動法人日本医療政策機構〉


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピル ネット に関するよくある質問

疑問を抱える女性画像

とくにピルが初めての方は「本当に飲んでも大丈夫かな?」と不安に思われるのではないでしょうか。
ピルのネット購入について、よくある質問をご紹介していきますのでご参考ください。

ピル服用中に出血した場合の対応はどうすればよいですか

ピル服用中に出血があった場合、念のため産婦人科に相談をしてみましょう。
出血の理由はさまざまで、問題とならない場合もありますが、中には病気が隠れている可能性もあるからです。
実は飲み初めの1~3ヶ月ほどの期間は、体が慣れるまで不正出血が起こりやすいといわれています。
低用量ピルの副作用として20%の人が不正出血を経験しているともいわれており、基本的には服用を続けていくうちに改善されていくケースが多いようす。

また飲み始めの時期は、休薬期間に消退出血(生理)が起こることもあります。ピルにより溜っていた子宮内膜が剥がれ落ちて生理のような出血となるためです。
上記のように、大きな問題ではない不正出血もありますが、中には感染症やがんといった病気が隠れている可能性もあるといわれています。

また症状がなかなか改善されない場合、ピルが体に合っていない可能性もあります。
ピル服用中に出血があった際は、様々な理由が考えられるため、かかりつけの産婦人科に相談をしたほうがよいでしょう。
出典:日本産婦人科学会編 OC・LEPガイドライン 2020年度版

低用量ピルと超低用量ピルの違いは何ですか

低用量ピルと超低用量ピルの違いは、女性ホルモンの量にあります。
低用量ピルは女性ホルモンである「エストロゲン」が0.05㎎以下のものをさします。
それに対し超低用量ピルは0.03㎎以下と、さらに少ない量となっています。
超低用量ピルはエストロゲンが少ないため、効果はより緩やかであり、その分副作用が出る可能性も低いといわれています。

低用量ピルの服用は妊娠に影響しますか

低用量ピルのせいで不妊症になるリスクは低いといわれています。
「低用量ピルを飲んでいると、やめた後に不妊症になるのではないか」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。
しかし低用量ピルは、中止後1~3ヶ月以内にもとのホルモンバランスに戻り、生理が再開すると妊娠が可能になるといわれています。
低用量ピルの服用によって不妊症になるリスクは低いですが、不妊症を改善する効果が望めるわけではないため、もともと不妊症がある方は治療を再開していく必要があるといわれています。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!

ピルのネット購入まとめ

ここまでピルのネット購入についてお伝えしてきました。
以下は本記事の要点のまとめです。

  • ピルは避妊効果だけでなく、PMS緩和や生理安定などの副効果も見込め、用量や目的によって超低用量ピル/低用量ピル/中用量ピル/アフターピルに分けられる。
  • オンラインクリニックは予約から処方、支払いまでをネット上で済ませられる。処方の際はLINE通話などを使用して医師の診察を受け、支払はオンライン決済に対応する必要がある。
  • オンラインクリニックは通院が難しい方には便利で、最短翌日配送や、配送時のプライバシーにも配慮されている。デメリットは値段が高めであり、必要な検査があれば自分でクリニックを探す必要がある。
  • オンラインクリニックを探す際のポイントは、「値段の安さ」「ピルの種類の豊富さ」「定期便制度があるか」で選ぶとよい。
  • 生理の異常やPMSに対して適切に対処できていない女性は多いといわれている。

本記事の内容が、少しでも皆様にお役立ていただけると幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。


オンライン診察可能!
MeDi+pill
詳しくはこちら!