セルフ脱毛のやり方とは？注意点からオススメアイテムまで徹底解説！

医療脱毛
クリニック名	アリシアクリニック	ジュノビューティークリニック	フレイアクリニック	エミナルクリニック	じぶんクリニック
予約方法	WEB	WEB	WEB	電話・WEB	WEB
医療脱毛の料金	13万8,600円〜24万4,200円（税込）	全身（5回）：13万1,250円 全身&顔（5回）：24万5,520円 全身&顔&VIO（5回）：24万5,520円	全身（5回）：17万3,800円 全身&顔（5回）：18万5,000円 全身&顔&VIO（5回）：23万7,500円	全身&VIO：11万9,000円（税込、一括払いの場合） 全身&顔&VIO：18万5,000円（税込、一括払いの場合）	全身&VIO（7回）：12万3,456円 全身&顔&VIO（7回）：21万5,856円
クリニック数 （2023年1月時点）	全国24院	全国10院	全国15院	全国59院	全国22院
公式サイト	アリシアクリニック 公式HP	ジュノビューティークリニック 公式HP	フレイアクリニック 公式HP	エミナルクリニック 公式HP	じぶんクリニック 公式HP

※医療脱毛は、自由診療のため保険適用外です。

セルフ脱毛のメリット・デメリット

セルフ脱毛には、メリットとデメリットがあります。
セルフ脱毛についての理解を深めたうえで、自分に合ったセルフ脱毛の方法を選びましょう。

メリット

セルフ脱毛には、以下のようなメリットがあります。

• お金がかからない
• 手軽にできる
• 自分の都合のいいタイミングで脱毛できる

セルフ脱毛は、市販の脱毛用アイテムを購入するだけなのであまりお金をかけずに脱毛をすることができます。
脱毛するための機器や道具はひとつあれば十分なので、手軽にできます。

また、脱毛サロンの場合は予約しなければならないので時間の制約があります。
セルフ脱毛なら、必要なタイミングに合わせていつでも脱毛ができるというメリットがあります。

デメリット

セルフ脱毛には、以下のようなデメリットがあります。

• 肌トラブルが起こるリスクがある
• すぐにムダ毛が生えてくる
• 仕上がりにムラがあり綺麗に仕上がらない
• 脱毛できない部位がある

セルフ脱毛にはカミソリや脱毛クリーム、電気シェーバーを使うなどの方法があります。
これらは肌に負担をかけると同時に、使い方を間違えると肌を傷つけることもあります。

自己処理は、脱毛の根本的な解決ができないため脱毛効果が低くなりがちです。
そのため、早い段階で繰り返し脱毛をする必要があります。

また、セルフ脱毛は面倒に感じることもあるでしょう。
脱毛のテクニックもプロとは違うため、肌の負担が蓄積されることがあります。

自分で脱毛すると、ムダ毛処理にムラができて綺麗な仕上がりにならないこともあるでしょう。
背中など、手が届かない場所の脱毛をしたいときは1人では難しいでしょう。

セルフ脱毛できる部位

セルフ脱毛は、部位によって脱毛の方法が違ってきます。
すべての脱毛箇所で同じ脱毛方法をしてしまうと、肌への負担が大きくなることがあります。

セルフ脱毛しやすい場所は、主に以下になります。

• 脇毛
• 腕の毛
• スネ毛

詳しくみていきましょう。

脇毛

脇毛は、薄着やノースリーブなどを着ているときにとても目立ちます。
そのため、初めてのセルフ脱毛で脇毛の処理をするという方は多いでしょう。

脇毛の脱毛で一番多いのは「カミソリ」による脱毛方法です。
次に「毛抜き」「電気シェーバー・電気脱毛器」「ムダ毛処理剤」の順番になっています。

脱毛の間隔は2〜3日に1回、または1週間に1回程度の方が多くいます。
脇毛の脱毛は、カミソリ負けをしたり、埋没毛などのトラブルが多い傾向があります。

腕

腕のムダ毛は、半袖を着る春や夏場などに気になります。
しかし、腕のムダ毛を処理していないという方も多いでしょう。

また処理の回数も月に1回未満と、脇の処理に比べて頻度が少ない傾向があります。

 腕の脱毛で一番多いのが「カミソリ」です。
次に「電気シェーバー・電気脱毛器」「ムダ毛処理剤」「毛抜き」の順番となっています。

脇と違って、範囲が広いため手軽に広範囲の脱毛ができる方法に人気があります。

足

足のムダ毛処理は、足を出すファッションには欠かせないエチケットです。
そのため、週に1回以上脱毛をするという方が多くいます。

腕は長袖を着れば隠せるため、腕よりも足の脱毛の方をしたいという方が多いでしょう。

足の脱毛のやり方では「カミソリ」が一番多いです。
次に「電気シェーバー・電気脱毛器」「毛抜き」「ムダ毛処理剤」の順番となっています。

特に、広い範囲のムダ毛を処理するのにカミソリを使っている人が多くいます。
カミソリは、手軽でコストがかからないのがメリットです。

しかし、カミソリは肌への負担が大きく、赤いブツブツや埋没毛、毛嚢炎の原因となります。
カミソリの脱毛は、1週間以上間隔を開けることで肌への負担を軽くすることができます。

オススメのやり方5選！

自宅で自己処理するときの脱毛方法は、主に以下の方法が行われます。

• カミソリ
• 除毛クリーム
• 家庭用脱毛器
• 電気シェーバー
• 電動トリマー

詳しくみていきましょう。

剃刀

カミソリは、手軽に脱毛できる道具のひとつです。
比較的安価で手に入るので、脱毛の方法としては最もポピュラーであるといえます。 

カミソリを使った脱毛のやり方で注意しなくてはならない点は以下の3点です。

• 剃る前にシェービングクリームやジェルを塗る。
• 生理中や日焼け直後など皮膚が敏感になっているときは控える。
• 頻繁に剃らない

シェービングクリームやジェルを使うのは、肌の表面を傷つけないためです。
乾いたままのムダ毛は硬いのでカミソリが引っかかりやすくなり、肌にも負担を与えてしまいます。

カミソリで剃ると、皮膚に目に見えない無数の傷がつきます。
皮膚が敏感なときは抵抗力が落ちているため、傷口からばい菌が入ったりして毛嚢炎やかぶれを起こすことがあります。 

カミソリで剃ると、皮膚の一番外側である角質層の一部を一緒に削り落としてしまいます。
繰り返しカミソリを使うことで、バリア機能の働きが弱まってしまいます。

バリア機能とは、角質層の水分・油分の状態を整えて、肌内部を外的刺激から守るため皮脂膜を形成して肌を守る働きのことです。

また、頻繁にカミソリを使うと、傷ついた角質層が元に戻る前にまた角質層が削られるためさらに肌に負担がかかります。

そうなると、肌がカサカサに乾燥するだけでなく色素の沈着にもつながります。
カミソリの脱毛は、2週間に1〜2回程度にとどめておくようにしましょう。

除毛クリーム

除毛クリームは、広範囲の脱毛におすすめです。
足や腕など気になる部分に塗って、しばらく待って洗い流せば簡単に脱毛することができます。

カミソリや毛抜きのように、肌や毛穴を傷める心配もありません。
 ただし、除毛クリームの仕組みは「毛のタンパク質を溶かして取り去る」ことです。

毛だけではなく皮膚もタンパク質でできています。
そのため、皮膚にあるタンパク質まで刺激を与えてしまう恐れがあります。

除毛クリームは、表示の時間内に洗い流すことで、クリームによる肌負担は軽減されます。
除毛クリームは、表示の時間よりも長く使用しないように注意しましょう。

また、デリケートなVIOゾーンは、粘膜の近くにあるため除毛クリームの使用は控えることをおすすめします。

敏感肌の人は肌荒れを起こしたり、かゆみが出たりすることがあるので使う前にパッチテストを行いましょう。

家庭用脱毛器

最近の家庭用脱毛器は非常に進化しており、以前に比べて脱毛効果がアップしています。
家庭用脱毛器は、自分の好きなタイミングで脱毛処理ができるというのも魅力です。

5万円程度からと初期費用はかかりますが、自宅でキレイに脱毛したい方におすすめです。
家庭用脱毛器は、クリニックのレーザー脱毛や脱毛サロンの光脱毛に比べると、効果は限定的になります。

プロ用の機器とは違い、脱毛効果よりも安全性を重視した商品が多いため、期待したほど効果が実感できずに、途中でやめてしまうケースも多いです。

また、家庭用機器でも長時間照射したり、照射レベルを上げすぎたりすると火傷になる恐れがあります。
使用上の注意点を守り、安全に使うようにしましょう。

電気シェーバー

電気シェーバーは、カミソリと違い刃が肌に直接当たらない構造になっています。
そのため、皮膚を傷めずに脱毛できる脱毛方法です。

電気シェーバーは、持ち運びができていつでも手軽に脱毛できます。
また、防水機能がついている商品は浴室内で使用できるのでとても便利です。

ただし、剃り具合は浅めになるため毛が再び伸びるのが早くなる傾向があります。
そのため、こまめなお手入れが必要です。

電動トリマー

電動トリマーは、カミソリよりも肌に優しく、深剃りも可能です。
特に、男性や毛深い方におすすめです。

電動トリマーのなかでもボディトリマーは、効率的にムダ毛を処理することができます。
電動トリマーは、顔や眉毛のムダ毛専用の商品もあり肌をツルツルにする効果があります。
また、毛の長さを調節することができる機能もあります。

足や胸など広い面を一気に脱毛したい場合は、大型ヘッドの電動トリマーが便利です。
脇毛やVIOなどの細かい部分を丁寧に脱毛したい場合には、小型ヘッドの電動トリマーが使いやすいでしょう。

どの部分を脱毛するのかによって、選ぶヘッドのタイプが違ってくるので用途によって使い分けがおすすめです。

 セルフ脱毛の注意点

セルフ脱毛にはさまざまなリスクが伴います。
少しでもリスクを減らすため、以下のことに注意しましょう。

脱毛後の保湿

セルフ脱毛には多くの方法がありますが、いずれも肌に負担をかけるというリスクがあります。
セルフ脱毛したあとは、保湿ケアをすることで肌負担を軽減することができます。

とくに肌への負担が大きくなるとバリア機能が失われ、炎症やかゆみなどの原因となります。
 脱毛後に熱を持つような場合は、濡れたタオルに保冷剤をくるんだものを当てて冷やすといいでしょう。

冷やすことで、カミソリ負けを和らげることができます。
肌を十分に冷やした後で、化粧水や美容液、クリームなどを使って保湿ケアをしましょう。

毛抜きの使用はＮＧ！

セルフ脱毛をするときに、毛抜きを使う方が多いでしょう。
毛抜きを使う脱毛は、手軽にできて、再び毛が生えてくる間隔が短くなるのがメリットです。 

しかし毛抜きでムダ毛を抜くと、肌への負担が大きくなります。
毛抜きでムダ毛を抜くと、途中で毛が切れてそのまま皮膚の表面に埋もれることがあります。

このように、皮膚に埋もれた毛のことを埋没毛と言います。
セルフ脱毛では、埋没毛が出現することが多くそれが新たな悩みになるという方もいます。

また、毛抜きでムダ毛を抜くと、毛穴が広がってしまうことがあります。
毛穴が広がると毛穴に細菌が入って化膿し、毛嚢炎になることもあります。

また、毛嚢炎は色素沈着の原因にもなり肌が黒ずんでしまう恐れもあります。
セルフ脱毛で毛抜きを使うときは、自分が思っている以上に肌に負担がかかっています。

そのことを意識して、肌のケアを欠かさないようにしましょう。

みんなが脱毛する部位

脱毛する場所として一番処理する機会が多いのが「脇毛」です。
脇毛は、人目につきやすいため美しくありたいと願う場面でとても気になる場所でもあります。

また、脇をキレイにしておくのはエチケットと考える人もいるでしょう。

次に多いのが「足」と「腕」です。
足と腕は、露出する機会が多い場所でもあります。 

デリケートで場所であるVIOゾーンは、脱毛の人気が急上昇中です。
デリケートゾーンはセルフ脱毛をするのが難しいので、脱毛サロンで施術してもらうという方が多くいます。 

脱毛したい場所が複数になる場合には、脱毛サロンによる全身脱毛という選択肢もあります。

セルフ脱毛のやり方まとめ

医療脱毛
クリニック名	アリシアクリニック	ジュノビューティークリニック	フレイアクリニック	エミナルクリニック	じぶんクリニック
予約方法	WEB	WEB	WEB	電話・WEB	WEB
医療脱毛の料金	13万8,600円〜24万4,200円（税込）	全身（5回）：13万1,250円 全身&顔（5回）：24万5,520円 全身&顔&VIO（5回）：24万5,520円	全身（5回）：17万3,800円 全身&顔（5回）：18万5,000円 全身&顔&VIO（5回）：23万7,500円	全身&VIO：11万9,000円（税込、一括払いの場合） 全身&顔&VIO：18万5,000円（税込、一括払いの場合）	全身&VIO（7回）：12万3,456円 全身&顔&VIO（7回）：21万5,856円
クリニック数 （2023年1月時点）	全国24院	全国10院	全国15院	全国59院	全国22院
公式サイト	アリシアクリニック 公式HP	ジュノビューティークリニック 公式HP	フレイアクリニック 公式HP	エミナルクリニック 公式HP	じぶんクリニック 公式HP

※医療脱毛は、自由診療のため保険適用外です。

ここでは、セルフ脱毛のやり方について紹介してきました。
その要点を以下にまとめます。 

• セルフ脱毛にはメリットとデメリットがある
• セルフ脱毛で一番多く使われるアイテムは「カミソリ」
• セルフ脱毛の注意点は、脱毛後の肌に保湿をすること

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。