包茎の矯正ってできるの？矯正するリスクや包茎手術との違いについて解説

包茎治療
クリニック名	メンズライフクリニック	上野クリニック	メンズサポートクリニック	ABCクリニック	皐月形成クリニック	エーツー美容外科	東京ノーストクリニック
予約方法	WEB	電話・WEB	電話・WEB・LINE	電話・・WEB・メール	電話・WEB・メール	WEB	WEB
包茎治療の料金	4万5,000円〜27万5,000円（税込）	7万9,200円〜11万円（税込）	9万9,000円〜19万8,000円（税込）	5万5,000円〜16万5,000円（税込）	5万5,000円〜8万8,000円（税込）	6万円〜18万円（税込）	6万6,000円〜15万4,000円（税込、予約方法により変動します）
クリニック数 （2023年1月時点）	全国13院	全国15院	全国4院	全国19院	全国6院	全国5院	全国31院
公式サイト	メンズライフクリニック 公式HP	上野クリニック 公式HP	メンズサポートクリニック 公式HP	ABCクリニック 公式HP	皐月形成クリニック 公式HP	エーツークリニック 公式HP	東京ノーストクリニック 公式HP

※包茎治療は、自由診療のため保険適用外です。

  包茎の矯正とは

包茎の矯正とは、矯正器具を使用し、包茎の状態から包皮が剥けている状態に自分で変える事です。
包茎の治療の際は、基本的には包茎手術を勧めている病院やクリニックが多いです。

しかし、経済的や精神的な面で包茎手術を受ける選択ができない方もいらっしゃいます。
包茎を自分で安く治したいと考えていらっしゃる方にとっては、矯正器具を使用することもひとつの選択と言えます。

包茎の矯正器具の種類

包茎を矯正する際に使用する器具は、主に以下の3種類があります。

• リング型
• 下着型
• 接着剤型

それぞれの特徴について以下で説明します。

リング型

アルファベットの「C」の形をしたリング状の矯正器具です。

余分な包皮を陰茎の根元に集めてリングを被せることで、亀頭が露出します。
亀頭が露出した状態を維持することで、包皮が剥けている癖をつけ、包茎を解消していくことが狙いです。

しかし、歩行やしゃがむなどの運動の際や勃起した際には陰茎の位置や太さが変わるため、リングが脱落する可能性があるのが難点です。
なお、ネットショッピングでは3,000〜13,000円程度で購入できます。

下着型

下着と矯正器具が一体となっている物です。

下着を履いた状態のまま包茎を矯正できることが特徴であり、一見すると矯正していることがわかりにくい点がメリットと言えます。

ただし、肝心の矯正効果については保証されていない物が多いため、見た目だけで選ぶのは注意が必要です。
およそ3,000〜8,000円で販売しているお店が多いです。

接着剤型

包皮に直接塗り、包皮を固定し亀頭が露出した状態を維持するタイプの矯正グッズです。
液体のため、他の器具と比べて矯正していることがわかりにくいことと、使用時の違和感がないことがメリットです。

ただし、包皮を固定し続ける力が弱い物が多く、数時間程度で剥がれて元に戻ってしまう物が多く見受けられます。
剥がれた都度塗り直し、包皮の剥け癖をつけられれば、効果があると言えるでしょう。
インターネット上では1本2,000円程度で販売されています。

また、この他にもテープ型の矯正器具や、サプリメントを飲むことで亀頭と増大させ、包茎を改善するなどの方法があります。
自分の包茎の状態に合った矯正器具や治療方法を選択しましょう。

包茎の矯正リスクについて

包茎を矯正器具で矯正した場合、基本的に全て自己責任となります。
自己責任であるため、主に以下の点がリスクと言えます。

1. 怪我や炎症を起こす事がある
2. 効果が出るまでに包茎手術よりも長い期間がかかる場合がある
3. 自分に合った矯正器具を見つけるまでに複数の器具を購入し、費用がかさむ場合がある

必ずしもすべての点でデメリットが生じるわけではありませんが、治療の素人が独断で矯正器具を使用することには一定のリスクが生じることを念頭においておきましょう。

包茎の矯正と包茎手術の違い

包茎の矯正器具を使用した場合と包茎手術を受けた場合、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

包茎矯正器具の場合

メリット…器具の単価が包茎手術を受けるより安い、自分のペースで処置できる
デメリット…矯正効果には個人差がある、怪我や病気を引き起こす危険がある、亀頭を露出した際に他人に器具を見られる場合がある（公衆トイレなど）

包茎を自分で矯正する場合、矯正器具を購入して使用することになります。
包茎の状態を自分で判断し、購入する器具を自分で選んだ上で使用するため、全て自己責任となります。

万が一使用中に亀頭や包皮を傷つけた場合、出血や炎症を引き起こす危険があります。
矯正器具を使用する場合は、正しい使用方法を確認し、適切に使用しましょう。

また、使用中に異常を発見した場合はすみやかに器具の使用を中止し、泌尿器科や包茎クリニックを受診しましょう。

包茎手術の場合

メリット…専門医による適切な相談・治療が受けられる、アフターケアも対応してもらえる
デメリット…費用が矯正器具を購入する場合と比べて高い、通院するための時間と手間が矯正器具を使用する場合よりも長くかかる

包茎手術を受ける場合、泌尿器科か包茎クリニックを調べて訪問の上、相談することになります。
専門医に対応していただけるため、手術に際しての不安があれば事前に相談し、解消できます。

しかし、自分で矯正器具を購入して使用する場合と比べ、費用が高く、治療完了までの期間が長くかかります。

また、手術は体を傷つけ、傷口を縫合する行為のため、手術後は傷口に包帯を巻き、経過を観察します。
経過観察中は、小便が飛び散る・亀頭に圧力や摩擦をかけないようにする・意図的に勃起させないなど生活上の制限があります。

デメリットを軽減させたい場合は、健康保険が適用できる割安な手術方法を選択する、通院のための時間を十分に確認して予定を確保しておくなどの対策が必要となります。

矯正器具を使用する場合と包茎手術を受ける場合の内容を表にまとめると以下になります。

包茎を自力で矯正する場合、包茎手術を受ける場合、どちらを選択する際も事前に十分な情報収集が欠かせません。
自分の包茎の状態を確認した上で、適切な治療方法を選択しましょう。

包茎手術のおすすめクリニック7選

包茎治療を受けるにあたって、おススメのクリニックを7つ紹介します。

ABCクリニック

包茎手術のおすすめクリニックはABCクリニックです。

包茎手術というとどうしても費用が気になるという方も多いと思います。ABCクリニックでは無料のメール相談も可能なほか、明確な治療費用を治療前にご案内しています。

メンズライフクリニック

包茎治療を行っている医師によるハンドメイド手術

メンズライフクリニックではクランプなどの器具を使わずに、ハンドメイド手術が行われています。
クランプを使用しないため、自然な仕上がりになります。

メンズライフクリニックの治療費用

上野クリニック

24時間対応可能のケア体制

上野クリニックのアフターケアは24時間体制で行ってくれます

無料カウンセリングで気軽に相談できる

上野クリニックのカウンセリングは基本的に無料で受けることができます。
なので、包茎の手術に付いてまずは詳しく知りたい、という方はカウンセリングを受けてみましょう。

上野クリニックの治療費用

メンズサポートクリニック

デリケートな部分の治療はどうしても不安になりますよね。

ですので、メンズサポートクリニックでは、24時間対応のサポートケアがあるほか、医療スタッフがすべて男性なので、ちょっとした悩みも相談しやすいです。

また、カウンセリングは無料ですので、まずはお気軽に相談してみましょう。

皐月形成クリニック

皐月形成クリニックでも包茎手術をおこなっています。

皐月形成クリニックは包茎治療を専門に扱っています。傷跡が目立ちにくい仕上がりが可能になっているのも特徴の一つです。

エーツー美容外科

エーツー美容外科でも包茎手術をおこなっています。

エーツー美容外科では患者一人一人にあわせたカスタムメイドオペレーションを展開しています。仕上がりについての希望も患者にあわせた形で対応してくれているので、こういった形で手術してほしいなどのイメージがある方にお勧めです。

東京ノーストクリニック

東京ノーストクリニックでも包茎手術を行っています。

東京ノーストクリニックでは、治療を受けた一人一人に対して無料のアフターケアを実施しています。

また東京ノーストクリニックは全国に32店舗展開しているため、地方の方でも受診しやすいのも嬉しいポイントです。

包茎の矯正を正しく行う方法

包茎の矯正を正しく行う際には、以下の点に注意すべきです。

1. 自分の包茎の状態を正確に把握する
2. 包茎の治療方法について正しい知識をつける
3. 矯正に掛けられる予算や期間を把握する

順番に解説します。

①自分の包茎の状態を正確に把握する

包茎を矯正するには、まず自分がどういった状態の包茎であるかを正確に把握する必要があります。
包茎には仮性包茎・真性包茎・嵌頓（かんとん）包茎の3種類があります。

• 仮性包茎…通常時も勃起時も、手で包皮をめくり、亀頭を露出できる
• 真性包茎…通常時も勃起時も、常に包皮が亀頭を覆っており、亀頭を露出できない
• 嵌頓包茎…包皮口（包皮の先端）が通常よりも狭く、勃起時に亀頭の根元を包皮が締め付けたまま元に戻らなくなる

これらの特徴と自分の包茎の状態を照らし合わせ、当てはまる状態を把握しておきましょう。
自分の状態を把握した上で、適切な矯正が期待できる矯正器具を選ぶ事が大事です。

②包茎の治療方法について正しい知識をつける

包茎の治療方法は、矯正器具を購入して自分で使用することと、包茎手術を受けることの2通りがあります。

矯正する場合も手術を受ける場合も、メリットとデメリットがありますので正しい知識を確認した上で、どちらの手段が自分に合っているかを判断しましょう。
不安が多い場合は、自分で調べるだけでなく、泌尿器科のある病院や包茎クリニックに直接相談することをおすすめします。

③治療に掛けられる予算や期間を把握する

包茎の矯正や手術に関して調べると、必要な費用や期間について把握できます。

包茎を治療するにあたり、自分の所持金からどれだけの費用を掛ける事ができ、どの程度まで時間を掛けられるかを十分に把握・検討した上で適切な治療方法を選択しましょう。

「安くて短い期間で完治できそう」と安易に矯正器具を購入することは、思わぬ怪我や病気を招く原因になり、包茎手術を受ける場合よりも高い費用と長い治療期間がかかる場合があるのでやめましょう。

包茎の矯正のまとめ

包茎治療
クリニック名	メンズライフクリニック	上野クリニック	メンズサポートクリニック	ABCクリニック	皐月形成クリニック	エーツー美容外科	東京ノーストクリニック
予約方法	WEB	電話・WEB	電話・WEB・LINE	電話・・WEB・メール	電話・WEB・メール	WEB	WEB
包茎治療の料金	4万5,000円〜27万5,000円（税込）	7万9,200円〜11万円（税込）	9万9,000円〜19万8,000円（税込）	5万5,000円〜16万5,000円（税込）	5万5,000円〜8万8,000円（税込）	6万円〜18万円（税込）	6万6,000円〜15万4,000円（税込、予約方法により変動します）
クリニック数 （2023年1月時点）	全国13院	全国15院	全国4院	全国19院	全国6院	全国5院	全国31院
公式サイト	メンズライフクリニック 公式HP	上野クリニック 公式HP	メンズサポートクリニック 公式HP	ABCクリニック 公式HP	皐月形成クリニック 公式HP	エーツークリニック 公式HP	東京ノーストクリニック 公式HP

※包茎治療は、自由診療のため保険適用外です。

今回は、包茎の矯正について以下の通り解説しました。

• 包茎の矯正とは
• 包茎の矯正器具の種類
• 包茎の矯正リスクについて
• 包茎の矯正と包茎手術の違い
• 包茎の矯正を正しく行う方法

本記事が、包茎の矯正を検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。